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2010/06/09

字あまりの美学

Photo_5


4月から、月にひとつずつ、音楽短歌・俳句を作って

"Crossover night"というラジオ番組で発表するっていう

新しい挑戦をしてる。


それで、最近気づいたこと。

「型」と「脱・型」の関係。


クラシックにもジャズにも「形式」や「フォーム」という「型」がある。

クラシックは”ソナタ形式”などたくさんの定型があるし、

ジャズのスタンダードは”コード進行”や”小節数”っていう定型がある。


即興演奏をする時はいつも、曲の型をしっかり体に刻みこんで

そこからどこまで”自由に翔べるか”っていうせめぎ合いを楽しんでる。


ふと、短歌や俳句の型もそれに似ていると思った。

もちろん、まずは、五と七のリズムにすっとおさまる気持ちよさがある。

でも、五と七っていうリズム様式にハマりながら、

自然に、粋にそこからぬけだすという面白さもあるんだよね。


因みに第一弾、4月に発表した一首はこれ。


曲つくり 小窓の外を ながむれば

        有明の月の 昇りくるかな


ちょっと字余り。

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