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終演後のステージを照らす2つの明かりを見ながら思った。
光って、分かりやすく相対的。

海の底で一生を暮らす魚にとってはこの地味な照明も
太陽のように明るく感じるんだろう。
都会のネオンのなかでは背景の一部になってしまう月の光も、
自然界にとっては漆黒の闇を照らす大切な灯りなんだろう。

approach to shineという曲を作った時の想像上の光は、
藍色の世界に差し込む微光。
辺りが明るすぎて微細なことに気づかず過ぎてしまうのは勿体ない。
当たり前すぎて気づけない、それも人生として、勿体ない。

そして、微は美につながっていくのか。
一瞬ね、そんなことを思った。

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